過日、東日本大震災復興5年総代会視察研修旅行in福島県相馬町と題して、
福島県相馬町鎮座涼ヶ岡八幡神社での正式参拝を始め、さくら市に縁がある
アサヒビール福島工場へ向けて行ってまいりました。
涼ヶ岡八幡神社(すずみがおかはちまんじんじゃ)
鎮座地=福島県相馬市坪田字涼ヶ岡51
御祭神=誉田別命(応神天皇)、帯中彦命(仲哀天皇)、息長足姫命(神功皇后)
宮司様をはじめ職員の皆様方に、大変御厚遇をいただきました。
境内にいくつもの国の重要文化財がありましたが、被災地の現況では維持管理修復が
大変困難な状況だそうです。
しかし大変立派な神社で、参加者皆感激しきりでした。ありがとうございました。
涼ヶ岡八幡神社を後にした私たちは、帰還困難区域の浪江町、双葉町をゆっくりと通り、
塩屋崎の宿泊ホテルへ向かいました。
塩屋崎は美空ひばりさんの歌にも出てくるらしく歌碑がありました。
総代さんたちは一度は来たことあるらしく、津波で流されなくてよかったと、
歌碑と久しぶりのご対面に賑わっていました。
二日目は、復興支援でいわき市にある買い物処「ららみゅう」でお土産を買い、
さくら市にあるニッカウヰスキー栃木工場長の口利きで、アサヒビール福島工場で
だいぶ楽しんでまいりました。できたてビールはとても美味しく、また行きたいです。
そしてもう1カ所は、三春の滝桜で有名な三春ダム見学をしてまいりました。
もちろん、桜はもうすでに終わってましたけど。。
そしてほろ酔い気分で帰路につき、それぞれが無事家に帰れました。
また来年の視察研修旅行が楽しみデス。。