4月の神様のコトノハ
先月は心をまっ直ぐにして生活できたでしょうか?
それでは4月の神様のコトノハです。
「奇貨可居(きかかきょ)」
意味=好機は上手く捉えて利用しなければならない。良い機会はたくさん目の前に落ちている。それを見極めて、きちんと拾って、必要なときに利用していく。そうすれば人生が好転していくのだ。面倒くさいといって、見ることも拾うことも大切にすることも出来なければ、ますます悪い方に下がっていくのみ。チャンスを見逃さないことから始めて見ましょう。
「できない」の反対語は「できる」ではなく「やってみる」だ。
意味=不可能なのか可能なのかは、予測は出来てもやってみなければ判らない。「できない」「できる」は、簡単な自己判断でしかない。そこにやろうとする努力や気持が加わって、その情熱と行動に周りも動かされることで、考えるだけでは為し得ない大きな成功が出てくるのだ。「できない」なんて簡単に言わないで欲しい。「本気でやってみること」に価値があるのだ。
「この世で1番哀れな人は、目は見えてもいても未来への夢が見えていない人だ。」~ヘレン・ケラー~
意味=目も耳も口も不自由だったヘレン・ケラーは、未来への夢があることで明るく元気に生きられたのでしょう。未来への夢があれば、生きていくの大きな力になります。先ず夢や目標や目的を持ちましょう。それがあれば、一歩の歩幅も大きな違いが出て、達する場所も見える景色も大きな違いが出てきますよ。
いかがですか?今月のコトノハは?
この神様のコトノハを心に置いて、
こころを浄く明るく正しく直くして生きられる糧にしてください。
宮司 再拝