9月の神様のコトノハ

先月は心をまっ直ぐにして生活できたでしょうか？
それでは９月の神様のコトノハです。

「自重・自愛」
意味＝自らを重んじること。自分の品性を保ち卑下しないこと。事を成すときに、自分の体調や立場を軽く観てはいけない。自分を大切にするとは、自分の品位を大切にして自分自身をおとしめないことだ。とても大切です。

「今日くらい、惨めな自分を許してみよう。」～矢井田瞳～
意味＝時には自分に優しくなろう。高みを目指したいばかりに、自分に沢山のことを背負わせてしまい、まだまだだと自分を鼓舞してしまいがちです。でもふとしたときに、足りない自分のことを許してあげてもいいのです。間違えたり、落ち込んだりしますが、それでも良いのです。きっといつかその痛みも、あって良かったなと思う日が来るから。ひと息ついたら立ち上がって、前に進みましょう。

「置かれた場所で咲きなさい」～渡辺和子～
意味＝「違う場所なら活躍できるのに。」「今居る場所は望んだ場所じゃ無い。」いえいえ。その場所でしっかりやれば、きっと綺麗な花を咲かせることができます。世の中は荒海です。そこを嘆いたところでどうにもなりません。できることをしっかりやって、その場所でも花を咲かせれば良いじゃないですか。それができたら望みの場所を探して、そこでも立派な花を咲かせなさい。

いかがですか？今月のコトノハは？
この神様のコトノハを心に置いて、
こころを浄く明るく正しく直くして生きられる糧にしてください。
宮司　再拝