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7月の神様のコトノハ

先月は心をまっ直ぐにして生活できたでしょうか?
それでは7月の神様のコトノハです。

「金科玉条(きんかぎょくじょう)」
意味=絶対と信じて、疑わないで守り続けるもの。移ろいゆく世の中で、自分の心に大切な何かを持ちましょう。自分の「芯」があれば、自分の進むべき道を見失うことなく進むことができます。それを50歳になるころまでに見つけられたら、そこまでに人生もそこから先の人生も、きっと良いものになるはずです。

「雨つぶの丸い音を聞こう 風が渡る姿を見よう 心を整えるために」
意味=自然には音があり姿があります。日常に追われ、あらためて気にする機会が少ないかもしれませんが、あえてそんな時間を、自分の生活に取り入れてみましょう。雨の音を聞いてあまつぶの音の形を想像し、風を肌に感じたら地上や天空を渡っていく風の姿を想像してみましょう。いびつになっていた自分の心が、優しく修復されてくるのを感じられるでしょう。

「逃げない。はればれと立ち向かう」~岡本太郎~
意味=逃げることは悪いことではありませんが、逃げても変わらない、あるいは前に進めないのならば、逃げないという選択肢もあります。結果を恐れて逃げてばかりいたのでは、本当に自分が望んでいたものを手に入れることはできません。本当に欲しいものがあるのならば、なにに遠慮などすることなく、堂々と立ち向かっていくことです。晴れ晴れと躊躇なくが大切です。

いかがですか?今月のコトノハは?
この神様のコトノハを心に置いて、
こころを浄く明るく正しく直くして生きられる糧にしてください。
宮司 再拝